医療施設に求める条件などを細分化しチェック

転職に伴い病院やクリニックを探す時、まず注意したいことは、条件や希望を細分化して医師の求人をチェックすることです。
よく「条件」や「待遇」などと一言で済ませてしまうことが多いのですが、実際はそんなに単純なものではありません。
というよりも、そのような一言で済ませてしまっては、良い転職はできないでしょう。

条件には、例えば給与額もあれば、週に何日の勤務となるのかといった働き方の部分もあります。
給与とは別に交通費の支給の有無が求人票に記載されていることもあるでしょう。
当直体制やオンコール、具体的な勤務時間や休日、研究日などなど、チェックしなければならない部分は山ほどあります。

さらには、加入保険に関する記載があったり、医師の求人の場合には特に学会や院外研修への出席に関する事項や、それらに必要な費用が支給されるか否かについての記載も求人票にあるはずです。

同じように、職場環境に関しても詳細なチェックを行う必要があります。
病院なのかクリニックなのか、入院施設や病床の有無、手術の有無やそれに関する設備、診療科目や医師・看護師の数、医療従事者の具体的な経歴や電子カルテの有無、認定施設となっているかどうか、お子さんのいる医師は保育所などの有無も気になるところでしょう。

転職と同時に転居を検討している人は、職場環境とともに周辺環境もチェックしておくこと。
この点には意外と考えが及ばない医師もいるので、十分に注意しておかなければいけません。

  注目すべきは内情に精通している人からの情報

条件や職場環境というのは細分化すればキリがなく、一人で全てをチェックするのはとても大変。
調べる医師の求人は1件2件ではなく膨大な量になるはずで、それらを全て精査するのは難しいでしょう。
できるだけ内情に精通している人から情報を得るのが理想ですが、全ての求人を出している医療施設の内情に精通している知り合いがいるという医師も、おそらくいないのではないでしょうか。

そのような医師は、転職サイトなどの力を借りることをお勧めします。
紹介してくれる医師の求人の条件から詳細な職場環境まで伝えてくれる転職サービスもありますから、とても一人では集められない情報を獲得することに役立たせることができるはずです。

上で少し触れた転居に関する情報収集や手続きのサポートもしてくれる転職サービスもあるため、何かと忙しい医師は、むしろ早々に利用すべきでしょう。

待遇や職場環境が異なれば、働き方も何もかもが変わってきます。
こうした点や上で挙げたような注意したいことは細かくチェックするとともに、その作業を転職サービスに委ねてみることをおすすめします。